Woodpeckerのまな板とたがる包丁
30年愛用していたまな板がだいぶんくたびれてきました。
まな板用の汚れ落としで磨いたりしたのですが、すっきりしません。
そんな中、丸みを帯びた可愛らしフォルムのまな板を見つけました。
イチョウの木のまな板です。
30年使ったまな板はヒノキだったと思います。
このまな板より一回り大きいサイズでしたが、その割も重かったように思います。
このまな板を買ったWoodpeckerさんの説明は下記です。
天然木は扱いが難しいと思う方も多いかもしれませんが、 いちょうは木の中でも軽く、適度な油分を含むため、水はけが良く乾きが早いなど、扱いやすいのが魅力です。
弾力性のおかげで、切り跡も自然に修復されて目立ちにくく、 気になる時は表面を削れば、元の状態に戻すこともできます。
確かに、包丁の当たりが柔らかく感じますし、乾きは早く、軽いので扱いやすいです。
以前のまな板はカクカクとした長方形だったので今回はちょっと角が優しく、全体的にコロンとした形がかわいく、お気に入りです。
前後して買ったたがる包丁です。2本目の包丁としてこじんまりしたサイズのものが欲しくて見つけたものです。
たがる包丁は量産される包丁と異なり、1点1点銅を打ち成形さえた打刃物だそうです。
いわゆる鍛冶屋さんのお仕事でしょうか。
2本目のこじんまりした包丁としては最適なサイズ感と、先が尖がっていない可愛らしいフォルムにそそられます。
子どもたちが独立したあと、暮らしを楽しむためにちょっとずつ日常の道具の入れ替え中にぴったりのまな板と包丁です。
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