一粒万倍日に土屋鞄製造所の長財布を使い始める
本日、2021年3月31日は一粒万倍日+天赦日+寅の日という、お財布を使い始めるのに最強の日らしいです。
ということで、お財布を新調し使い始めました。
使い始めるまでお札を入れて寝かせたほうがいいとの情報も得たので、今回はそのお札を入りてお財布を寝かせる技もやってみました。
「一粒万倍」とは、一粒の籾(もみ)が万倍にも実る稲穂になるという意味である。一粒万倍日は何事を始めるにも良い日とされ、特に仕事始め、開店、種まき、お金を出すことに吉であるとされる。但し、借金をしたり人から物を借りたりすることは苦労の種が万倍になるので凶とされる。
天赦日は世の中のすべての神様が天に昇り天が万物の罪を許すため、あらゆる障害が取り除かれる日とされています。 このことから今まで躊躇していたこと、新しいことを始めるには最適の日とされているのです。
十二支の寅(とら)にあたる日で、12日ごとに巡ってくる吉日ことをいいます。 寅の日とは吉日の中でも最も金運に円がある日で、「金運招来日」と言われています
新調したお財布は土屋鞄製造所さんのトーンオイルヌメがま口長財布です。
確か、1年以上前の限定色販売のときに購入したアッシュブラウンです。
がま口小銭入れと同じ色です。
長財布も小銭入れががま口仕様のものが好きで、このがま口長財布は購入し1年以上も箪笥で寝かせていました。
買ったときに使っていた(昨日まで使っていた)長財布も小銭入れががま口仕様になっているものです。
これを買ったときはまだまだ使えそうだったのでこれをおろすのを躊躇し、1年以上も箪笥で寝かせることになりました。
その財布もだいぶんとくたびれてきたので、満を持して、日の目を見たという感じでしょうか。
これだけ寝かせているので、一粒万倍日+天赦日+寅の日の最強の日を待つのは大した問題ではありません。
春財布、桜の季節、そして最強の日という、本日以外、使い始めるのに最適な日はありません。
がま口を開けると、けっこう開放感です。
前回のお財布のがま口は中に仕切りがあったので、小銭を種別(穴あきと穴無し)していましたが、この財布は仕切りがないのでごちゃ混ぜになりそうです。
お札側はこんな感じでパカっと開くとカード入れがあり、その奥にお札を入れる部屋が3つあります。
さすがにお札の種分けはしないので、一つはレシート入れ、一つは運転免許証入れにします。
カード入れは6か所と中央に1つという造りです。
以前の財布はカード入れが12か所ほどありました。おかげで財布がぱんぱんに膨れていました。
このお財布のカード入れは6か所なので、入りきれないもの(ほとんどがショップカード)は別に収納することにし、かなりスマートになりました。
ショップカードも最近はスマホアプリに連携して、スマートフォンでポイント付与ができるのが増えてき、だいぶんと少なくはなったものの、まだまだアナログチックなスタンプのポイント付与カードがあります。
それがお財布を太らせる原因なのかもしれません。
- 前の記事
ムーミン文庫本カバー 2021.03.30
- 次の記事
北欧、暮らしの道具店のクラシ手帳と革カバー 2021.04.03