倉敷意匠の裁縫箱とピンクッションとベビードレス

倉敷意匠の裁縫箱とピンクッションとベビードレス

30年ほど愛用していた、いわゆる花嫁道具のひとつだった裁縫箱がつぶれてしまいました。
子どもが小さいときにワンピースを作ったり、幼稚園のお遊戯会の衣装を作ったり、そんなときはミシンとともにいた裁縫箱でした。

次に購入したのが倉敷意匠さんの裁縫箱です。
布切れ端やボタンやら細々と溢れかえっていた裁縫箱を整理し、新しくきた裁縫箱に収めました。
いえ、全部が収まりきれなかったので、今後使わないであろうモノは処分しました。

倉敷意匠の裁縫箱

 

真横から見たスタイルといい、色目といい、シンプルでおしゃれです。
少し背が高いピンクッションで蓋がすこし浮いています。

倉敷意匠の裁縫箱

裁縫箱とピンクッション

すこし蓋を浮かせているのはこのピンクッションです。

ピンクッション

針山

色とりどりの丸いぽっちりがかわいい待ち針。
先の丸いぽっちりはアイロンの熱で溶けないよう、ガラスでできています。
そんなにしょっちゅう買い替えるものではない裁縫箱です。
使うたびにちょっとワクワクするような裁縫箱とピンクッションです。

ベビードレス

この裁縫箱を傍らに作ったのは孫のセレモニードレスです。
この写真は首も座り、寝返りもできるようになった頃の写真です。
新生児の退院時、お宮参り、◯ヶ月記念とことあるごとに着せられています。
新生児のときは手も足も埋もれていたのに、今では手も足もちゃんと出ている2wayロンパース。
アイボリー色のレースで作ったドレスとボンネットがセットになったセレモニードレスです。