ATELIER SABOのA6ノートカバー
パソコンで書類を作ったりすることが多くなったので、なるべく字を書くことを心掛けています。
そのモチベーションをあげるためには、ココロ躍るステーショナリーが必須です。
革好き、ノート好きの私にぴったりの革のノートカバーをゲットしました。
ATELIER SABOさん のA6ノートカバー。 クラウドファンディングのMakuakeさんで支援購入のお品。 無地のA6ノートセットがついています。 クラウドファンディングでのこのノートカバーのタイトルが「あなたの描いた夢を書いて欲しい、ノートカバー」。
私が選んだのはシンプルにキャメル×ブラウンのノートカバー。 敢えて明確な色合いを選ばなかったので、レトロな雰囲気をより楽しめる気がします。 ペンを挟む役目も担っているベルトのおかげでペラペラとカバーが開くこともなく、ペンも挟めて使い勝手も良いです。
ノートはゴムベルトで止め、片側だけポケットに挟み込むの2段スタイルです。 ノートカバーはページの真ん中あたりにゴムをかまして留める仕組みのものが好みだったりします。 ノートの表紙が見えるのが好きなんです。 ブックカバーのようにポケットに挟み込むよりゴムで留める方がノート感を味わえます。 ノート感は非常に大事です。 さぁ、書くぞ!という気持ちのためにも。
素材は栃木レザーのヌメ革(ベジタブルタンニンなめし革)です。栃木レザーはしなやかで丈夫な革で、経年変化も楽しめそうです。
「ベジタブルタンニンなめし」の革
ベジタブルタンニンなめしの革は、タンニン濃度を少しずつ上げながらなめすために、原皮から何ヶ月もかけてじっくりと漬けられるのが、作業工程数が多くなり、30以上の工程を踏まえる必要があります。そのため手間暇が非常にかかり、化学薬品を使ってなめすクロムなめしに比べて2~5倍高価になります。
さて、このノート、どんな風に使いましょうか。ノートカバーの革、その経年変化をじっくり楽しむためにも永く使うことを書くためのノートにしようと考えています。
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