K68petit usineさんのハードカバー単行本カバーと文庫本カバー

K68petit usineさんのハードカバー単行本カバーと文庫本カバー

持ったときに手に馴染む革で読書モチベーションがアップするK68 petit usine さんのブックカバー。
前回の単行本カバーは表紙が柔らかいタイプの、いわゆるビジネス書等に多いソフトカバー単行本にぴったりサイズでした。四六判サイズでしょうか。
今回はハードカバー単行本カバーと文庫本カバーをゲットしました。
これで3サイズコンプリートとなりました。

単行本とは

叢書全集などの中の1冊としてではなく、単独で刊行されるのことである。基本的には1冊で刊行されるが、ページ数が多い場合は分冊形式で刊行される[1]久米邦武米欧回覧実記』内の「世に単行本多けれども」という用例がその初出と考えられている(精選版日本国語大辞典)。

小説では、雑誌新聞などに掲載された作品を、1冊の本にまとめて単行本として刊行される例の他に、単行本として刊行するために作品を書くこともあり、このような例を単行本書き下ろしという。単行本の製本は上製本(ハードカバー)が一般的であるが、並製本(ソフトカバー)もある[2]

ハードカバー単行本はそんなにももっていません。
ハードカバー単行本で新刊として発売された小説は文庫本として発売されるのを待って、購入します。
単行本派?文庫本派?と問われれば文庫本派です。
文庫本カバーコレクター並みに文庫本カバーを持っています。
そんな私ですが買ったままいまだ読んでいない、積読になっている新刊(すでに文庫本が発売されているので新刊ではない)だったハードカバー単行本小説を何冊か所持しています。
それらを読むために今回、ハードカバー単行本ブックカバーをオーダーしました。

K68petit usineさんのハードカバー単行本と文庫本カバー

宅急便の箱を開けたらこんな可愛らしい仕様のパッケージが現れました。
ラッピングが蝋引き紙です。素敵です。
今回もラッピング封印に革の取扱説明カードがパッチンされています。
これはあとで栞にするので破かないように外します。

K68petit usineさんのハードカバー単行本と文庫本カバー

K68petit usineさんのハードカバー単行本と文庫本カバー

ハードカバー単行本用のブックカバーです。
色は前回のソフトカバー単行本のブックカバーと同じcamelにしました。
飽きがこない色で革本来の経年劣化を楽しめる色ではないでしょうか。
背表紙部分が縫い合わせスタイルがあまり見ないブックカバーで可愛いです。

K68petit usineさんのハードカバー単行本と文庫本カバー

このハードカバー単行本は表紙込で3cmほどの厚さですがもう少し厚みがある書籍でも対応可能のようです。

K68petit usineさんのハードカバー単行本と文庫本カバー

ハードカバーの表紙がぴったり収まっています。
試しにソフトカバー単行本を入れてみましたが、余裕があって上下に動きます。ハードカバー単行本ならぴったりです。
気持ちよいぐらいぴったりです。

ソフトカバー単行本は前回購入したソフトカバー単行本ブックカバーなら上下に動くことなくぴったりで本当、使い勝手がとても良いのです。

K68petit usineさんのハードカバー単行本と文庫本カバー

文庫本カバーはcamelより明るい色、yellowにしました。
背表紙に縫い合わせしている革の形はひとつとして同じではないようです。
単行本カバーと見比べてもその違いを見て取れます。
量産されていない、1点ものというのは大切に使おうという気持ちを増幅させますよね。

K68petit usineさんのハードカバー単行本と文庫本カバー

そして、文庫本もぴったり収まっています。
通勤途中で読むのは文庫本か新書本かソフトカバー単行本です。
ハードカバー単行本は持ち歩きには不向きです。重たいですし鞄の中で存在感をアピールしすぎます。
家で読む用、通勤のときに読む用、職場のお昼休みに読む用と併読のお供に各種ブックカバーは読書タイムの彩りに欠かせません。