北欧、暮らしの道具店の撥水スエードの２Wayトートバッグ

撥水スエードに惹かれて衝動買いした北欧、暮らしの道具店さんの2Wayトートバッグ。
遊びに行くときやちょっとしたお買い物のときに使えるクタッとした鞄が欲しいと思っていたとき、新着メールのお知らせが来ました。
それにまんまと乗せられて感が否めません。
スエードはかすかに毛羽立つ感じが冬向きと勝手なイメージを持っています。
桜の季節も終わろうとする今、これから暑い夏へと向かうのに使えるだろうかと迷います。
グレーと濃紺の2色から選べます。スマートフォンで見る濃紺がちょっと明るめだったのが好みではなく、色が薄いグレーなら夏に使っても良さそうに思います。
撥水加工という点で梅雨時使用を想定しているのかもしれません。
ただ、グレーは汚れが目立ちそうです。
一瞬、躊躇したのですが、何にしても使用による汚れはあってしかるべきなので、グレーに軍配があがります。
撥水加工によって汚れもつきにくいのかもしれません。それを期待しましょう。

そして、早速、届いた翌日、雨の日に使ってみました。
撥水という謳い文句を試すにはちょうどよい日です。
撥水加工されているとわかっていてもなるべく濡らさないよう、ショルダー仕様にせず、ハンドルを腕に通し体に寄せ、身体よりも大事に濡らさないように歩きます。
この日の雨は強雨です。天気予報アプリから強い雨が降りますよ！お知らせが届いています。
濡らさないように気をつけても濡れてしまいます。
撥水加工が効いているようです。
撥水加工を実感し、嬉しくなりました。
撥水加工を実感した次は、それがどれぐらい持つものなのか気になります。
撥水加工ってどれぐらい持つものなのでしょう。

ショルダーとしてちょうどよい長さです。
もう少しだけ長いと斜め掛けができそうなんですよね。
これでも斜め掛けはできるのですが、たくさん入れると厳しそうな感じです。

ハンドル仕様で持つと口がしぼみ、可愛らしくなります。
短めのハンドルなので、雨の中、傘を持ちながらハンドルを腕に通したままだと、中のモノの取り出しがし辛かったのですが、雨の日、外で、というシチュエーションはそんなにないでしょうから、許容範囲です。
ショルダーながらハンドルがついているバッグは映画館や駅のトイレに入ったとき、ドアや壁についているフックにひっかけるのに助かります。

バッグの内側はヘリンボーン柄の布地でポケットが一つついています。
スマートフォンやカードケース（PiTaPaが入っている）を入れておくのにちょうどよい大きさです。
この手のトートバッグでポケットがないと、鞄の中に手を突っ込んでスマートフォンやカードケースを探すことになります。
昨日はライブ参戦で雨の中、これを持って出かけました。
容量が350mlほどの水筒、長財布、文庫本、折り畳み傘、マスクケース、携帯アルコール消毒、キーケース、スマートフォン、カードケース等を入れても問題なく使えました。
口にはボタンがついています。ボタン一つでも口が閉まるのは安心です。

撥水スエードのアップです。スエードですから柔らかすぎずクタっと感がちょうどよいです。
コロナ禍で外出を控える状況が続きますが、オフタイムのヘビロテになりそうです。